SSL
「Secure Sockets Layer」の略。ウェブサイトとあなたのパソコン・スマホの間の通信を暗号化する仕組みです。SSLに対応しているサイトはURLが「https://」で始まり、ブラウザに鍵マークが表示されます。対応していないと、入力した個人情報が途中で盗み見される危険があります。Googleも「SSL対応サイトを優先的に上位表示する」と公表しており、SEO(検索順位)にも影響します。
ステータスコード
サイトにアクセスしたとき、サーバー(サイトのデータが置いてあるコンピュータ)が返す「状況報告の番号」です。200 = 正常に表示されています。301/302 = 別のURLに自動転送されています。403 = アクセスが禁止されています。404 = ページが見つかりません(URLが間違っている等)。500 = サーバー内部でエラーが起きています。
レスポンスタイム
サイトのURLを開いてから、ページが表示され始めるまでの待ち時間(秒数)です。2秒以内なら快適、3秒を超えると約半数の人が「遅い」と感じてページを閉じてしまうと言われています。5秒以上かかる場合は、サーバーの見直しや画像の軽量化などの対策が必要です。
セキュリティヘッダー
サイトを外部の攻撃から守るための設定で、サーバーが自動的に送る「お守り」のようなものです。主に4種類あります。X-Frame-Options(他のサイトに勝手に埋め込まれるのを防ぐ)、X-Content-Type-Options(ファイルの種類を偽装されるのを防ぐ)、Strict-Transport-Security(常にSSL通信を強制する)、Content-Security-Policy(不正なスクリプトの実行を防ぐ)。4つ中いくつ設定されているかを「X/4」で表示しています。
モバイル対応(viewport)
スマートフォンやタブレットで見たときに、画面サイズに合わせて文字や画像のレイアウトが自動調整される設計のことです。未対応だとPC用の画面がそのまま縮小表示され、文字が小さくて読めなかったり、ボタンが押しにくかったりします。現在、サイト閲覧の約7割がスマホからのため、モバイル対応は必須です。Googleもモバイル対応サイトを検索で優遇しています。
CMS
「Content Management System」の略で、専門知識がなくてもウェブサイトを作成・更新できるシステムです。代表的なものにWordPress(世界シェア1位で自由度が高い)、Jimdo、Goope、FC2(無料プランがあるが機能に制限あり)、Wix、Shopify(ネットショップ向け)などがあります。どのCMSを使っているかによって、できることやSEOの強さが変わります。
PageSpeed Insights
Googleが無料で提供している、サイトの表示速度を100点満点で採点するツールです。「Mobile」はスマホでの点数、「PC」はパソコンでの点数です。90点以上 = 優秀(緑)、50〜89点 = 改善の余地あり(黄)、49点以下 = 遅い・要改善(赤)。点数が低いと、ユーザーの離脱率が上がるだけでなく、Google検索の順位にも悪影響を与えます。
ランク(A / B / C)
診断結果をわかりやすく3段階で評価したものです。A(赤) = 深刻な問題あり。SSL未対応、サイトにアクセスできない、重大なエラーがある等。早急な対応が必要です。B(黄) = 改善を推奨。モバイル未対応、表示速度が遅い、セキュリティ設定が不足している等。C(緑) = 大きな問題なし。基本的な項目はクリアしています。
SEO
「Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)」の略。Googleなどで検索したとき、自分のサイトが上の方に表示されるように工夫することです。SSL対応、モバイル対応、表示速度の改善などがSEOに良い影響を与えます。検索で上位に表示されると、より多くの人にサイトを見てもらえます。